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経営デザインツールを策定しよう。

改めまして、あけましておめでとうございます!

2021年、いい年にして参りましょう。


今日はスタッフとともに出世の石段を昇ったので、こいのぼりは出世します。




さて、新年ということで新しい誓いを立てられた方も多いのではないでしょうか?

かくいう私も目標は立てています。

まずはいろんな意味でヘルシーな男になるのが眼前の目標です。。。

身体もそうですが、健全な野心をもって日々を過ごします。




それはさておき、去年12月23日のこいのぼり通信にもあるように、

経営計画または事業計画の策定をしている中小企業は57.3%という経済産業省の調査結果が出ています。
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2019FY/000342.pdf

半分近くの中小企業が計画策定をしていない、ということです。




「これは驚くべきことだ」と言いたいところですが、

中小企業の経営と向き合っていると、感覚的には「それくらいの数値だろうな」という実感はあります。

策定しない理由の第1位が「策定する必要性を感じていないから」と。

それだけ経営がうまくいっているということなんでしょうが、

よりうまくいく機会を放棄し、経営を傾かせない予防を放棄しているように感じます。




なんのために経営計画を策定するのでしょうか?

私は、結論的には「変わっていくため」だと思っています。

そもそも、この世の中を泳いでいく中で変化しないわけにはいかないですよね。

その変化の度合いは、『改善』程度なのか、『改革』なのか、『変革』と呼ばれるほどのものなのか、会社の状況によって異なります。

その変化を、「どの程度」「どのように」「いつまでに」行うかを客観的にとらえられる形にするのが、経営計画であると考えています。




その目的のために策定された計画は、「経営デザインツール」とでも呼ぶべき、以下の役割を果たします。

①経営アイデア整理
②従業員・金融機関とのコミュニケーション
③事業の実行支援(PDCAのD)
④事業の検証(PDCAのC)

これだけの機能を果たす経営計画は、時間をかけてじっくりと策定するものになります。

こいのぼりでも策定の支援、そして活用の支援を行っていますので、必要だと感じた方はぜひお声がけくださいね。
【経営財務コンサルティング】

無料での相談も随時行っています。




では2021年も、こいのぼりを何卒よろしくお願いいたします!


85段でした。(こいのぼり調べ)



「さあ、人生をのぼり調子に。」

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