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明けましておめでとうございます

こいのぼりの松田です。
明けましておめでとうございます。
本年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます。

新しい年を迎えましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
我々スタッフ一同は今年も学ぶ姿勢を忘れずに、日々成長できるよう精進していきたいと思います!

さて今回のテーマですが、一年間の税金に関するお話しとなります。

私たちは一年の間に様々な税金を支払っています。税金を納めるスケジュールは法律で決まっていますが、大抵の場合は忘れたころに納付書が届いて突然の出費にうんざりする…という方が多いのではないでしょうか。

そうならないようにするには心の準備をしておくことはとても大事なことです。いつどのようなタイミングで税金の支払いがあるのかを把握していれば、税金の支払いによる心のダメージも軽減されるはずです。

それでは実際に年間の税金の納付スケジュールを見てみましょう。個人事業主の方向けのスケジュールをベースに書いていますが、サラリーマンの方も支払う必要があるものは☆マークを付けていますので、そこに注目してみてください。
固定資産税については自治体によって納付時期が異なりますので、ここでは東京都を例にします。

■4月
なし

■5月
☆自動車税

■6月
住民税(第1期)
☆固定資産税(第1期)

■7月
所得税の予定納税(第1期)
源泉所得税の納期の特例

■8月
住民税(第2期)
事業税(第1期)
消費税の予定納税

■9月
☆固定資産税(第2期)

■10月
住民税(第3期)

■11月
所得税の予定納税(第2期)
事業税(第2期)

■12月
☆給与所得の年末調整
☆固定資産税(第3期)

■1月
住民税(第4期)
源泉所得税の納期の特例

■2月
☆固定資産税(第4期)

■3月
所得税、消費税(確定申告)

いかがでしょうか。こうして見ると年間通してほぼ毎月税金を納めていますね。サラリーマンだと「自分にはあまり関係なかった」という方もいるかもしれませんが、そもそも毎月所得税や住民税が天引きされています。給与明細を見てみましょう。

納税がいかに私たちの生活と切り離せないものなのかとも感じてしまいますが、税金のスケジュールを把握しておくことは精神的な余裕を生み出してくれます。直前になって慌てることのないように、どっしりと構えて納税にのぞみましょう。

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