こんにちは、こいのぼりの松田です。
ここ最近は、転職や独立が珍しいことではなくなっています。
これから会社を辞めるという方やもしくは今後辞めるかもしもれないという方がまずやらないといけないことは、お役所などへの面倒な手続きです。
そんな面倒な手続きの中でも忘れてはいけない、年金と税金の手続きについて今日はお話ししたいと思います。
まず転職する場合ですが、この場合は手続きについて気にする必要はとくにありません。
まともな企業間の転職であれば会社が手続きをやってくれます。
注意するとすれば離職票を忘れずにもらうことぐらいです。
独立の場合は大変です。
今まで給与から天引きされていた税金などをこれから全て自分で管理する必要があるからです。
まずやるべきことは国民年金と国民健康保険の手続き、これは2つとも市役所や区役所でできますのでまとめて終わらせてしまいましょう。
続いて雇用保険ですが、「独立してすぐ働くよ」という方にはあまり関係ないかもしれません。
というのも雇用保険は、自己都合退社の場合3か月間の給付制限があるためもらえないケースの方が多いからです。
もし会社都合退社の場合であればもらえる可能性がありますので、ハローワークで手続きを行いましょう。
最後に税金についてですが、所得税と住民税は確定申告を行うことで漏れは無くなります。
しかしその前提として大切なことは、「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に提出することです。
大きい節税効果など沢山のメリットがあるので、忘れず提出するようにしましょう。