こんにちは、こいのぼりの松田です。
子育て世帯の悩みの1つである教育資金。
学校の費用はもちろん、「習い事」にどれくらいお金をかけるかということも気になるところではないでしょうか。
子どもの習い事の費用は世帯の手取り月収の5%以内が目安と言われています。
もしも手取り月収が50万であれば、2万5,000円以内ということです。
この費用から子ども全員の習い事費用を賄う必要があるので、子どもの数が多くなるほど一人当たりの習い事費用は減ります。
ベネッセ教育総合研究所の調査による1か月あたりの習い事の平均費用を見てみると、学年が上がるにつれて上昇傾向にあり、
小学6年生のときに18,400円、中学3年生のときに25,900円とピークを迎えます。
その後少し下がって高校3年生になると、18,900円となります。
子どもに色々やらせてあげたいと思う一方で、習い事が家計を圧迫するのもまた事実です。
子どもが大きくなると習い事の費用も増えるという事を念頭において、計画的に教育費を管理していくことが大切です。