こんにちは、こいのぼりの松田です。
皆さんはしっかり資産形成おこなっていますか?
いざ投資を始めようとしても、難しい単語やよくわからない数字が並んでいて挫折してしまったという方もいるかもしれません。
そこで、まずは「金利」とは何かということから始めてイメージを掴むとよいでしょう。
金利とは、投資した金額に対して支払われる年間利息の割合です。
現在メガバンクの定期預金の金利は0.001%程度ですが、これは100万円預けると1年間で10円(税引前)増えるということになります。
バブル真っ只中の1985年は利息が5.5%程度あったので、年間で55,000円(税引前)の利息を受け取ることができました。
比べてみると現在がいかに低金利かが分かりますね。資産形成を預貯金だけで行うのは少し心配と感じる人も多いでしょう。
金利と似た言葉で「利回り」というものもあります。
利回りは投資した金額に対して1年あたり、お金がどれだけ増えたかという割合です。
例えば。金利3%で100万を5年間預けたとすると、5年後には1,159,274円になります。
5年間で159,274円増えたましたので1年あたり31,855円増えた、つまり利回りは「3.18%」となります。
いかがでしょうか。金利と利回りのイメージはつかめましたか?
投資をするにあたって他にも難しい言葉が出てきますが、基本を抑えればスムーズに理解が進んでいくでしょう。