こんにちは、こいのぼりの松田です。
皆さんは、人生には何回かお金が貯めやすくなる「貯め期」があることをご存じでしょうか?
一般的に、独身時代は「貯め期」にあたりますが、本日は、結婚後のお金の「貯め期」についてみていきましょう。
結婚後、お金の貯め時は大きく分けて3回あるといわれています。
1回目は、子供ができるまでの「新婚生活期」。
夫婦2人なので支出も少なくて済み、共働きもしやすい環境です。
2回目は、子供ができ、少し成長して、妻(もしくは夫)が復職・パート等で働き始められる「子供幼少期」。
「幼保無償化」の制度等もあり、この時期は思ったほどお金がかからない環境です。
3回目は、子供が社会人になってからの「老後生活準備期」。
定年まで昇給等はあまり期待できないかもしれませんが、子供が独立した分、生活費負担がだいぶ軽くなります。
子供が高校・大学に進学する時期や、定年退職後の時期はどうしても支出が増えます。
お金を貯めやすい時期をしっかりと意識して支出を増やさないように家計管理をすれば、無理なく貯蓄を確保でき、豊かな人生を歩んでいけるはずです。