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個人向け国債

こんにちは、こいのぼりの松田です。

本日は、投資初心者の方であったり、保有資産を安全かつ少しでも有利に運用したい方であったり、そんな方に向いている「個人向け国債」について考えてみましょう。


個人向け国債には、①変動金利型10年、②固定金利型5年、③固定金利型3年の3種類があります。

メリットは、日本国が発行する債券で元本割れのリスクが低いこと、額面1万円から購入可能なこと、買付手数料が不要なこと、年率0.05%という最低金利保証があること、発行後1年以上経過すれば中途換金も可能であること、などです。

デメリットは、収益性(利回り)があまり高くないということです。

定期預金の利率よりは高いですが、2022年9月発行予定の個人向け国債の利率は、変動10年が0.11%、固定5年・固定3年はともに0.05%です。

ただ、毎月発行なので、コツコツと定期積金感覚で購入することが出来る中では、有利な利率と考えられます。

そして、昨今の長期金利の上昇をみると変動10年は、今後は魅力が増してきます。


安全性の高い投資の選択肢として「個人向け国債」を一度検討してはみてはいかがでしょうか?

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