本日は、「投資の神様」と呼ばれるピーター・リンチ氏が、どう資産を増やしていったのかを勉強してみましょう。
彼は、世界最大級の投資信託グループ企業である「フィデリティ・インベストメンツ」を代表する伝説的なファンドマネージャーで、1977年に1,800万ドル規模の弱小ファンドだった「マゼランファンド」を、13年間で140億ドルにまで拡大させたという驚くべき実績を持っています。
彼の教えでとりわけ有名なのは、「自分が知っているものに投資しろ」というものです。
日常生活や仕事を通じて得た知識を使えば、素人でも割安で優良な株式を見つけられるはずだ、と彼は説いています。
モノでもコトでも、何でも大丈夫。身の回りの惚れ込んだものに着目し、それを扱っている企業を徹底的に分析する。そして将来性が見込めれば、その株式を応援するように購入し、長期的に保有していく。
どうでしょう…、これなら投資を楽しみながら資産を増やせそうな気がしませんか?