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所得税の累進課税ってどういう仕組みなの?

古高…こいのぼり会計事務所代表。広島愛が強い。
松田…同事務所の社員。古高は大学の先輩でもある。


松田:所得税って、所得が増えるほど税率もアップしますよね?

古高:累進課税制度な。

松田:税率一覧を見て気付いたんですけど、所得900万以下は税率23%で、900~1800万だと33%になるんですよ。

古高:一気に上がるんよなそこで。

松田:じゃあ所得が900万超えそうな人も900万以内に収めて、税率23%を維持した方が得ですよね?

古高:なわけないやろ。

松田:ライフハックだと思ったのに…。

古高:所得税は正確には「超過累進課税制度」といって、所得を所得帯に分割して、それぞれに対応した税率が適用される。
例えば所得600万なら、所得帯は330~695万で税率20%のゾーンになるけど、実際は195万までは税率5%、195~330万までは税率10%になっていて、実際に20%の税率になるのは330万~600万の部分のみやな。

松田:じゃあ所得901万でも税率33%の対象になるのは1万円分だけってことか。

古高:そういうこと。実際に国税庁の速算表の「所得×税率-(速算用の控除額)」で算出することが多いから気付きづらいかもしれんがな。

松田:じゃあ所得が増えるほどいいってことですね。

古高:頭の悪い結論になってるけどそうやな。

松田:僕の所得も上げてもらっていいですよ。

古高:所得税の仕組みを知らんやつの給料は上がらんぞ。



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