
古高…こいのぼり会計事務所代表。広島愛が強い。
松田…同事務所の社員。古高は大学の先輩でもある。
松田:免許を取ったので、車について色々調べてたんですけど、中古車って節税になるんですか?
古高:会社員はならんぞ。節税になるのは法人の話。
松田:なーんだ。でもなぜ中古車?
古高:まず、法人の社用車が固定資産扱いになるのは分かるな?
松田:はい、車みたいな高額備品は「減価償却」で数年かけて経費計上していくんですよね。
古高:そう。減価償却の期間=その資産の耐用年数なんやけど、普通車の新車の耐用年数は6年やから、購入した年に全額経費にはできん。
松田:それが中古車だと変わるんですか?
古高:4年落ち以上の中古車は、耐用年数は2年になる。
松田:じゃあ2年で減価償却が終わると。
古高:いや、1年やな。
松田:え?
古高:減価償却の計算法は「定額法」と「定率法」の2つがあって、耐用年数2年のものに定率法を使うと1年目に100%償却できるんよ。ただし、その期首に購入して12か月使っている必要があるけどな。
松田:なるほど、その年の経費に全額計上できるのか。
古高:そういうこと。新車も最終的には全額経費になるけど、条件を満たせば1年で全額経費に出来るのが中古車の強みやな。
松田:じゃあウチも今後社用車買うなら中古車ですかね。
古高:そうかもな。
松田:そっちの方が遠慮なくぶつけられるのでありがたいです。