コロナが騒がれ始めてから、あっという間に1年以上がたちました。
ウイルスの猛威に収まる光は見えず、経済的なダメージは今後も避けられません。
さて、2020年においてもさまざまな経済的支援がありましたが、2021年もその流れは続きます。
特に補助金については非常に大きな予算が取られており、要注目です。
中でも注目度が高いのは、『事業再構築補助金』。
公募要領はまだ発表されていないため詳細は分からない部分がありますが、
すでに概要は見えてきました。
経営者の皆さんにとっては、ぜひ利用を検討してほしい補助金になっています。
こいのぼりとしても積極的に支援していく構えで、準備を進めています。
ざっくり説明すると、
■コロナにより売上の下がった事業者に、
■100~6,000万円の補助金が下りる
という制度です。
いくつかの枠が設けられており、金額については最大で1億円となりますが、
最も広く利用されるのが上記の6,000万円までの枠であると考えています。
(インスタントな特別枠も業種によってはよさそうです)
ポイントとしては、
①要件を満たせば利用しやすい
②金額が大きい
③第1回目の期限が最も採択率が高い
といったあたりです。
いま時点の注意点としては、利用を考えている事業者は「今はまだ大きな支出は控えてね」というところです。
おそらく5月くらいの支払いから補助の対象となるため、公募要領の動向を見守る必要があります(3月くらいまでは)。
なので、念のため大きな支出は待っておくのが得策です。
⇒原則的には以上の通りです。
ただ、事前着手承認制度というのがあり、この承認を受ければ2/15以降の購入契約等が対象となるようです。
いずれにせよ、2/15時点で詳細は明らかになっていませんので、慎重に。。。
あと、どの補助金にも③は共通して言えます。これは非常に重要。
我々もスタートダッシュを重視していますので、みなさんも乗り遅れなく!
前述した通り、こいのぼりでも補助金は積極的に支援しており、この補助金もしっかり対応します。
気になる方は、このリンクからお気軽にお問い合わせください!
あと、補助金を利用する際は、融資も併せて検討しましょうね。資金繰りにとってはそれがベストです。
(参考URL:
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/pdf/jigyo_saikoutiku.pdf?0204)
「さあ、人生をのぼり調子に。」