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未納の年金を使って節税

こんにちは、こいのぼりの松田です。



国民年金保険料、ちゃんと払っていますか?

会社員の場合は給料から天引きされるので大丈夫ですが、

個人事業主やフリーランスの方でついつい払い忘れてしまった、コロナ禍で生活が厳しくて…という方もいらっしゃるでしょう。

そんな未納の年金保険料を支払うことが節税につながるということをご存知でしょうか。



未納の年金保険料は、納付期限から2年以内であればさかのぼって支払うことができます。

未納分を支払うと、その年の所得税の計算をする際の「社会保険料控除額」が増えることで支払う税金が安くなるのです。



さらに、家族の社会保険料についても、自分が支払っていた場合は控除の対象になる場合があります。

過年度を含め、控除の漏れはないでしょうか?



年金を未納のままにしておくと将来もらえる年金額は減ってしまいます。

「年金保険料は高い」「そもそももらえるのか分からない」という声も聞こえてきそうですが、、、

一応年金の納付は国民の義務となっています。

未納のままにしておくよりも、まとめて払う方がメリットは大きいので、どうせ払うのであればお得に支払うという選択も考えてみましょう。

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