こんにちは、こいのぼりの松田です。
将来に備えてお金を貯めようと思っていても、なかなか貯まらないという方も多いのではないでしょうか。
特に若いときは収入が少なく、よりいっそう貯まらないものです。
しかし貯蓄は若いうちから始めた方が、単純に期間が長くなるためメリットが大きいです。
貯蓄が苦手な人には「天引き貯蓄」がオススメです。
天引き貯蓄とは、給料が入ったら一定額を貯蓄に回し、残りのお金の範囲内で家計をやりくりするというものです。
まずは勤め先に財形制度があれば活用しましょう。
財形制度とは会社と提携している金融機関に給料から天引きで一定額を積み立てていく制度です。
貯蓄が苦手な人でもこれなら毎月こつこつ蓄えることができます。
勤務先に財形制度が無い場合は、自身で銀行の自動積立定期預金サービスを利用するといいでしょう。
これは通常使っている預金口座から、毎月決まった日に一定額を自動的に差し引いて、別の預金口座に積み立てていくというシステムです。
貯蓄で大切なことは、無理なくコツコツと継続していくことです。
そして、そのお金をいかに増やしていくか。
将来に備えて計画的に貯め、運用していきましょう。